失われた景観 : 戦後日本が築いたもの

松原隆一郎 著

視界を遮る電線、けばけばしい看板、全国均質なロードサイド・ショップ群…生活圏における景観が、これほど貧しく醜い国もない。その荒廃こそ経済発展を全てに優先させた戦後日本の姿ではないか。同時に、歴史・風土と断絶した景観は、人間から過去の記憶を抹殺し、「豊かさ」を奪ってきたのではないか。四つの事例(郊外、神戸市、真鶴町、電線地中化問題)を通して、日常景観を汚しても省みない日本社会の実像を映し出す。景観保全が活力ある未来を生むと説く、異色の社会経済論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 生活圏における景観荒廃
  • 第1章 郊外景観の興亡
  • 第2章 神戸の市政と景観
  • 第3章 真鶴町「美の条例」の理想と現実
  • 第4章 電線地中化問題
  • 終章 世紀末的景観のはじまり

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 失われた景観 : 戦後日本が築いたもの
著作者等 松原 隆一郎
書名ヨミ ウシナワレタ ケイカン : センゴ ニホン ガ キズイタ モノ
シリーズ名 PHP新書
出版元 PHP研究所
刊行年月 2002.11
ページ数 233p
大きさ 18cm
ISBN 4569622704
NCID BA59787741
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全国書誌番号
20346283
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言語 日本語
出版国 日本
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