カー・ブラックホールの幾何学

バレット・オニール 原著 ; 井川俊彦 訳

本書の主題はカー時空の大域幾何学である。5つの章で構成されており、そのうち中に挟まれた3つの章でカー時空を考える。最初の第1章では、全体の準備として、本書で必要となる事項を概説する。最後の第5章では、ペトロフ・タイプと零的測地線叢について紹介するが、もちろん、具体例としてはカー時空を念頭に置いている。これには、カー時空の位置づけを時空全体の中で眺めてみる、という意図もある。これらを両端に据え、第2章ではカー計量の基本的な幾何学を解説する。第3章では、カー時空を解析的に最大拡張して、その大域構造を述べる。第4章はカー測地線について論究する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 背景(多様体
  • テンソル ほか)
  • 第2章 カー時空序論(カー計量
  • ボイヤー‐リンキスト・ブロック ほか)
  • 第3章 最大への拡張(スター・カー時空
  • 最大極限カー時空 ほか)
  • 第4章 カー測地線(第1積分
  • カーター定数 ほか)
  • 第5章 ペトロフ・タイプ(ワイル・テンソル
  • ホッジのスター作用素 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カー・ブラックホールの幾何学
著作者等 O'Neill, Barrett
井川 俊彦
オニール バレット
書名ヨミ カー ブラック ホール ノ キカガク
書名別名 The geometry of Kerr black holes
出版元 共立
刊行年月 2002.10
ページ数 426p
大きさ 23cm
ISBN 4320017099
NCID BA59329532
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全国書誌番号
20343754
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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