ソーシャルパワー:社会的な<力>の世界歴史  1

マイケル・マン 著 ; 森本醇, 君塚直隆 訳

経済・軍事・イデオロギー・政治-4つの"力"の創造的相互作用をディアレクティクに分析。「国民国家」がつくりあげた一元的社会観を打ち砕き、真の世界歴史を構築する。すぐれて今日的問題意識から生まれた歴史社会学の記念碑的成果。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 社会とは組織された「"力"のネットワーク群」である-あるいは、一元的社会観と訣別するための序論
  • 先史時代の人びとは"力"を回避した-あるいは、一般社会進化の行き止まり
  • メソポタミアはシュメールの地に、文明が出現した-あるいは、階層化と国家と多国家ネットワーク
  • インダス流域、中国、エジプト、メソアメリカ、ほか-あるいは、文明のモデルとモデルを逸脱した文明
  • アッカドのサルゴンが最初の軍事支配帝国を築いた-あるいは、征服のロジスティクスと帝国の弁証法
  • インド・ヨーロッパ語族の活動と鉄の伝播-あるいは、ネットワーク群の拡大と多様化
  • フェニキア人とギリシア人が拡げた世界-あるいは、分権的な多重アクター文明の形成
  • アッシリアとペルシアに見る帝国の支配戦略-あるいは、コスモポリタニズムの拡大と深化
  • ローマがつくりあげた大いなる領域帝国-あるいは、「軍団経済」がもたらした繁栄と崩壊
  • ローマを超越し、キリスト教世界へ-あるいは、帝国の矛盾の解決としてのキリスト教
  • 儒教、イスラーム、ヒンドゥー教カーストをめぐって-あるいは、救済宗教はいかなる社会を生み出したか
  • ヨーロッパ発展の原動力1 八〇〇‐一一五五年-あるいは、「暗黒」中世が育んだ飛躍のダイナミズム
  • ヨーロッパ発展の原動力2 一一五五‐一四七七年-あるいは、封建国家の終焉と調整的国家の台頭
  • ヨーロッパ発展の原動力3 一四七七‐一七六〇年-あるいは、有機的国民国家の形成とヨーロッパの拡大
  • ヨーロッパのダイナミズムはこうして生まれた-あるいは、資本主義‐キリスト教‐国家の関連と発展
  • ヨーロッパ文明における世界歴史の発展パターン-あるいは、<力>の創造的相互作用と歴史の偶然

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ソーシャルパワー:社会的な<力>の世界歴史
著作者等 Mann, Michael
君塚 直隆
森本 醇
マン マイケル
書名ヨミ ソーシャル パワー シャカイテキナ チカラ ノ セカイ レキシ
書名別名 The sources of social power. (v.1)

Sosharu pawa shakaitekina chikara no sekai rekishi
巻冊次 1
出版元 NTT
刊行年月 2002.10
ページ数 637p
大きさ 22cm
ISBN 4757140444
NCID BA59083079
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20333672
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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