錦絵を読む

浅野秀剛 著

このごろ、絵を読むことや絵について語ることがはやっている。浮世絵を読むこともはやっている。浮世絵のほとんどは錦絵である。本書ではその錦絵を読んでみようというわけである。錦絵はもともと、見て楽しむ要素と、絵から情報を得てそれを楽しむ要素のふたつを併せ持っていた。絵の発する情報を受けとめ、他の絵と比較し、同時代の史料と照らし合わせ、描かれている内容を読みとる作業は実に楽しい。それは、めぐりめぐって見る楽しみも倍加してくれる。錦絵はどのように読めるのか、どこまで読めるのかを、おなじみの歌麿・写楽・北斎の作品を例に綴ってみたのが本書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 浮世絵と錦絵(浮世絵とは
  • 墨摺絵から錦絵へ ほか)
  • 2 美人画を読む(女太夫の絵
  • 明和期の町娘ブーム ほか)
  • 3 役者絵を読む(役者似顔絵時代の幕開け
  • 写楽の役者絵の再検討 ほか)
  • 4 名所絵を読む(北斎と広重
  • 署名から錦絵を読む ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 錦絵を読む
著作者等 浅野 秀剛
書名ヨミ ニシキエ オ ヨム
書名別名 Nishikie o yomu
シリーズ名 日本史リブレット 51
出版元 山川出版社
刊行年月 2002.9
ページ数 103p
大きさ 21cm
ISBN 4634545101
NCID BA5878115X
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全国書誌番号
20326235
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言語 日本語
出版国 日本
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