神を読む

高橋英夫 著

神はどのようにして発見され、語られ、利用されてきたのか。古今東西の文学・思想の森に分け入って、その本質的要素を抽出した高橋神話論の集成。第2巻は、不可測の「原初」を模倣・継承し、反復し、再現することによって成り立つ神話的な「生」(ビオス)を探り、すべて茫々、さだかではない不可思議な謎、始原を解き明かす。また、連続と非連続、生と死、循環と行き止まり、謎と解決など、構造的なモティーフから生じる迷路や迷宮の出現を考察し、重なりつつ背きあう人間の心の中の迷宮をも読む。さらに、不可視の奥から突如あらわれる神と、その在り処が不明になった神の消失点を見届ける。全2巻完結。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 引用と再現(引用と再現
  • 引用について-他者の受容 ほか)
  • 2 始原と記憶(神話的想像力-名前と数字について
  • 聖なる複数の世界 ほか)
  • 3 迷宮・闇・禁忌(幽顕の境-あそび・まじめ・めまい
  • 見えない迷宮 ほか)
  • 4 神-顕現と変相(道化と戦慄
  • 道化と神 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 神を読む
著作者等 高橋 英夫
書名ヨミ カミ オ ヨム
シリーズ名 神話論集 2
ちくま学芸文庫 2
出版元 筑摩書房
刊行年月 2002.9
ページ数 412p
大きさ 15cm
ISBN 4480087028
NCID BA58657296
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全国書誌番号
20318881
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言語 日本語
出版国 日本
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