神を見る

高橋英夫 著

神はどのようにして発見され、語られ、利用されてきたのか。古今東西の文学・思想の森に分け入って、その本質的要素を抽出した高橋神話論の集成。第1巻は、畏れやおののき、精神の顫動をはげしく惹きおこす「神を見る」行為を「観」(テオリア)として探る一方、「死」の変種・比喩である「隠れ」や「消滅」をキリスト教世界、日本神話世界から考え、本質的な生死を問う。また、アポロンやデュオニュソスなど、気紛れ、過激さ、無軌道を示すギリシアの神々の「形相」(エイドス)を辿り、神話や神々が後のさまざまな時代にいかなる「生」(ビオス)を発現させ、いかなるロゴスを結晶させたかを明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 「見」から「観」へ(見ることと神
  • 見つつ畏れよ-神の眼とリアリズムの眼 ほか)
  • 2 死と再生(死と再生の古代
  • 最初の死について ほか)
  • 3 ディオニュソスをめぐって(ミュトスとビオス-神話原型的アプローチ
  • ニケの翼 ほか)
  • 4 ロゴス、そして言葉(『パイドン』雑感-プラトン
  • 四大について-ゲーテ『ファウスト』 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 神を見る
著作者等 高橋 英夫
書名ヨミ カミ オ ミル
書名別名 Kami o miru
シリーズ名 神話論集 1
ちくま学芸文庫 1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2002.8
ページ数 397p
大きさ 15cm
ISBN 448008701X
NCID BA58290544
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全国書誌番号
20315998
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言語 日本語
出版国 日本
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