ナチ・ドイツと言語 : ヒトラー演説から民衆の悪夢まで

宮田光雄 著

政治の世界では言葉という武器が大きな働きをする。とりわけ圧倒的な力で民衆を動員したナチ・ドイツにおいて用いられた言語とその語り口は、現代もなお世界のさまざまな局面で利用され、力を持ち続けている。ヒトラー演説やメディアの言語から、教育の言語、ジョークや人々の夢に現れる言葉までを検証し、そのレトリックと意味を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 独裁者の言語-ヒトラーの政治宗教(初めに言葉あり
  • ヒトラーの"摂理"信仰
  • ヒトラーの《黙示録》)
  • 2 映像の言語-党大会映画『意志の勝利』(ナチスの政治的祭儀
  • レニ・リーフェンシュタールの『意志の勝利』
  • 政治の美学化と罪責)
  • 3 教育の言語-ヒトラーの歴史教科書(ヴァイマル時代の歴史教科書
  • ヒトラーの歴史教科書
  • ナチ統治下の抵抗教育)
  • 4 地下の言語-ジョークの中のヒトラー(笑いの政治学
  • ナチ・ドイツの政治的ジョーク
  • ジョークの政治的役割)
  • 5 深層の言語-悪夢の中の"第三帝国"(夢の社会心理学
  • 悪夢の中のナチ体制
  • 悪夢と罪責告白)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ナチ・ドイツと言語 : ヒトラー演説から民衆の悪夢まで
著作者等 宮田 光雄
書名ヨミ ナチ ドイツ ト ゲンゴ : ヒトラー エンゼツ カラ ミンシュウ ノ アクム マデ
書名別名 Nachi doitsu to gengo
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2002.7
ページ数 211p
大きさ 18cm
ISBN 4004307929
NCID BA57704007
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全国書誌番号
20309439
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言語 日本語
出版国 日本
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