紫式部日記  下

紫式部 著 ; 宮崎莊平 全訳註

敦成親王の誕生を中心に御堂関白家の繁栄を描く本書は、最盛期の平安朝宮廷の生活絵巻であり、作者の複雑な心境が吐露される貴重な文献でもある。紫式部は自己を冷厳に凝視し、憂愁に満ちた内面を語り、また、道長との歌の贈答、中宮彰子への新楽府御進講、和泉式部や清少納言などに対する辛口の批評も載せる。多彩な内容を盛り込む特異な日記を丁寧に読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 五節は廿日にまゐる-五節の舞姫
  • 寅の日の朝、殿上人まゐる-殿上の淵酔のこと
  • かからぬ年だに、御覧の日の童女-童女御覧の儀
  • 侍従の宰相の五節局-左京の君へのからかい
  • 何ばかりの耳とどむることも-五節過ぎのさびしさ
  • 臨時の祭の使は、殿の権中将の君-奉幣使の儀式のこと
  • 師走の二十九日にまゐる-初出仕時に思いを馳せる
  • つごもりの夜、追儺は-夜の宮中の引きはぎ事件
  • 正月一日、言忌もしあへず-若宮の御戴餅の儀
  • このついでに、人のかたちを-女房たちの容姿批評〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 紫式部日記
著作者等 宮崎 荘平
紫式部
書名ヨミ ムラサキ シキブ ニッキ
シリーズ名 紫式部日記
講談社学術文庫
巻冊次
出版元 講談社
刊行年月 2002.8
ページ数 214p
大きさ 15cm
ISBN 4061595547
NCID BA57586308
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全国書誌番号
20303944
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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