日本機械学会 著
本書は、機械工学を学んで将来技術者や研究者となる学生を対象に執筆された。そのため、分かりやすい図表や機械の模式図などを多用し、熱流体機器の設計や動作原理の理解に熱力学を学ぶことが重要であることを示して、熱力学学習の目的意識を持てるように努めている。今まで機械工学の熱力学ではあまり触れられなかった熱の分子運動論的理解や熱力学第2法則の詳しい説明、化学反応や燃焼の導入、実用機器に即した記述、英語の演習問題など、新たな試みも多く取り入れた。
「BOOKデータベース」より
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