名古忠行 著
本書は、1880年代から1930年代の、いわば世紀転換期イギリスにおける社会民主主義の思想と運動を研究対象としている。この時代、イギリスは国家的危機に直面していたが、このような時代にイギリスの思想家や知識人たちはどのように対応しようとしていたのか、特に社会民主主義という方向に新しい活路をみいだそうとしていた人々は、どのような理念と政策と展望をもってこの状況に対応しようとしたのか、これらのことを明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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