意識に直接与えられたものについての試論

アンリ・ベルクソン 著 ; 合田正人, 平井靖史 訳

「あの苦しみはこの苦しみより大きい」、「これを欲するわたしとあれを欲するわたしとが衝突する」などと口にするとき、私たちは何を比較し、何を対立させているのか、ベルクソンは、人間の内的事象に固有の表現を、言語の限界線上に模索してゆく。感覚や情緒など互いに比較不能な純粋に質的な諸状態、それらが相互浸透する多様性、さらにその多様性が"持続"において展開する有機能組織化…。本書では、これらの考察を通じて、全く動的に再編された斬新な行為論・自由論が呈示される。『時間と自由』の通称でも知られるベルクソン第一主著の新訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 心理的諸状態の強度について(強度量と外延量
  • 数々の深い感情
  • 美的な感情 ほか)
  • 第2章 意識的諸状態の多様性について-持続の観念(数的多様性と空間
  • 空間と等質的なもの
  • 等質的時間と具体的持続 ほか)
  • 第3章 意識的諸状態の有機的組織化について-自由(物理的決定論
  • 心理的決定論
  • 自由な行為 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 意識に直接与えられたものについての試論
著作者等 Bergson, Henri
合田 正人
平井 靖史
ベルクソン アンリ
書名ヨミ イシキ ニ チョクセツ アタエラレタ モノ ニ ツイテ ノ シロン
書名別名 Essai sur les données immédiates de la conscience
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2002.6
ページ数 310p
大きさ 15cm
ISBN 4480087052
NCID BA57253597
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全国書誌番号
20303529
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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