境界の発生

赤坂憲雄 著

あの世とこの世、生と死、村の内外などを分かつ境界は、今や曖昧となり、かつて自明であった死後の世界も消え、魔性のモノが跳梁跋扈する空間も喪失してしまった。葬送儀礼の場で鎮魂の挽歌を吟じた柿本氏、平家の怨霊を慰藉鎮撫する役を担った琵琶法師…。本書は、私たちの文化や歴史の昏がりに埋もれた境界の風景や人々を発生的に掘り起こした意欲的論考である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 境界/生と死の風景をあるく
  • 境界観念の古層その他
  • 交通の古代-チマタをめぐる幾つかの考察
  • 琵琶法師または堺の神の司祭者
  • 杖と境界をめぐる風景
  • 人身御供譚の構造
  • 起源としての異人論
  • 穢れの精神史

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 境界の発生
著作者等 赤坂 憲雄
書名ヨミ キョウカイ ノ ハッセイ
書名別名 Kyokai no hassei
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2002.6
ページ数 329p
大きさ 15cm
ISBN 4061595490
NCID BA57169413
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全国書誌番号
20286641
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言語 日本語
出版国 日本
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