矢幡洋 著
精神障害犯罪者をどう処遇すべきか?いや、そもそも精神障害とは何なのか?われわれは実は何も知らないのではないか?精神病院の実態、世間の誤解と偏見、政府・与党の対応策の問題点、お粗末な精神鑑定、マスコミ御用達心理学者のでたらめ、報道の負の影響、具体的事件の分析から見えてくる保護者の責任逃れと世論の共犯関係など、徹底した取材と臨床体験から、精神科学のかかえる困難と現代社会の矛盾を暴きだす。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ