吹春俊隆 著
本書の内容は伝統的な経済数学と同様である。Mathematicaの特徴の1つはグラフ機能の容易な操作性にあると思われるので、序論として中学数学の内容から話を始める。ただ、高校との接続を考え、またファイナンスという科目の特質から、本論は確率論よりスタートし、他の類書と比べ、このテーマに多くのページを割いている。続いて数列、微分へ移る。最大・最小問題という観点から偏微分の概念を説明して積分へ移る。最後に行列・行列式を説明して終わる。
「BOOKデータベース」より
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