広河隆一 著
まさに泥沼ともいうべき、流血の対立の渦中にあるパレスチナとイスラエル。だが、ここに至る関係の歴史を正確に知る人は、意外に少ないのではないか。六〇年代後半からこの問題を追い続けてきた著者が、旧版以降の流れを新たに加筆、現地取材にもとづく最新の状況にもふれて、一冊で今日までの歴史と背景を辿れる新版として刊行する。
「BOOKデータベース」より
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