二十歳の精神に : 臨床教育学からのアプローチ

赤羽潔 著

私には、明らかな、大きな劣等感がある。それはきっと努力すれば消えるものと思う。しかし、それが消えた時、一体私はどうなるのだろう…?本書は、ある若者Kさんとの2年半におよぶ臨床教育的な「対話」をもとに、現代の若者が他者とのかかわりにおいて、いかに傷つくことを恐れ、また傷つきのなかで深い「劣等感」に支配されているかを語るものである。11章構成に従っての、Kさんの手記の克明な読み解き・語り返しという形をとりつつ、彼女の自己再編の過程をさぐり、同時に若者の心性の臨床的分析を試みている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 一枚のメモが開かれた
  • 2 「劣等感がある」と「劣等感をもつ」の違い
  • 3 「二面性」を問う
  • 4 「自己中心的」な世界について考える
  • 5 基本的概念を見直す
  • 6 『優柔不断』の確かさをさぐる
  • 7 「矛盾」を突破する道を探る
  • 8 『孤立』を超えて『独立』の世界へ
  • 9 「言葉」を語る世界を探る
  • 10 「劣等感」が消えたとき
  • 11 未来への呼びかけ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 二十歳の精神に : 臨床教育学からのアプローチ
著作者等 赤羽 潔
書名ヨミ ハタチ ノ ココロ ニ : リンショウ キョウイクガク カラノ アプローチ
出版元 川島書店
刊行年月 2002.3
ページ数 212p
大きさ 20cm
ISBN 4761007524
NCID BA56767475
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20266791
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想