パンツが見える。 : 羞恥心の現代史

井上章一 著

パンツが見える。それを喜ぶのは男性で、見られて恥じらうのは女性。でも、つい50年ほど昔まで、たかがパンツごときでときめく男はいなかった。なぜなら、和服の女性はパンツを穿いていなかったから、ふとしたはずみでチラリと見えてしまうのは、パンツなんかじゃなかった…。「陰部を見られても、場合によっては仕方ない」、それが戦前の女性の感覚だったはず。だから、多くの女店員が裾の乱れを恥じて墜落死したという「白木屋ズロース伝説」は眉唾だ、と説き起こす。「パンツ」をめぐる感性の興亡を考証する、著者10年の思索の結実。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 白木屋ズロース伝説は、こうしてつくられた
  • 2 パンツをはかなかったころの女たち
  • 3 ズロースがきらわれたのは、どうしてか
  • 4 「みだら」な女も、はいていた
  • 5 パンチラをよろこぶ感情が、めばえるまで
  • 6 ズロースからパンティへ
  • 7 くろうと筋からの風俗史
  • 8 一九五〇年代パンチラ革命説

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 パンツが見える。 : 羞恥心の現代史
著作者等 井上 章一
書名ヨミ パンツ ガ ミエル : シュウチシン ノ ゲンダイシ
書名別名 Pantsu ga mieru
シリーズ名 朝日選書
出版元 朝日新聞社
刊行年月 2002.5
ページ数 386p
大きさ 19cm
ISBN 402259800X
NCID BA56694338
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全国書誌番号
20279215
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言語 日本語
出版国 日本
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