成熟する江戸

吉田伸之 著

十八世紀、「江戸」は社会的に成熟をとげた。上層には豪商三井越後屋などが君臨し、最下層には貧しい乞食僧や芸能者が身分的な周縁を形作っていた。各階層の溶け合う小宇宙たる大都市の、絢爛絵巻の内実とは。また青物市場や魚河岸に集う人々の営みやネットワークとは。前近代の達成である成熟の諸相を、ミクロの視点から描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 十八世紀、通史から全体史へ(通史と全体史
  • 十八世紀の政治過程 ほか)
  • 第2章 社会的権力-豪商と町(「社会的権力」とは何か
  • 超大店・三井越後屋 ほか)
  • 第3章 身分的周縁-勧進と芸能(近世社会を構成する「身分的周縁」
  • 願人坊主-僧侶か乞食か ほか)
  • 第4章 市場に集う人々(商人と市場社会
  • 青物市場と薩摩芋 ほか)
  • 第5章 江戸の小宇宙(広場と境内
  • 十八世紀社会の達成と歴史の「最深宇宙像」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 成熟する江戸
著作者等 吉田 伸之
書名ヨミ セイジュクスル エド
シリーズ名 日本の歴史 第17巻
出版元 講談社
刊行年月 2002.4
ページ数 382p
大きさ 20cm
ISBN 4062689170
NCID BA56322388
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全国書誌番号
20266801
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言語 日本語
出版国 日本
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