木下太志 著
近代化以前の日本の女性たちはいつ頃結婚し、一生のうちに何人くらいの子供を産んでいたのだろうか。当時の人々の寿命はどのくらいであったのだろうか。人々は頻繁に住居を移動したのだろうか、それとも土地に緊縛されていたのだろうか。彼らの生活の中心であったはずの家族や世帯はどのようなものであったのだろうか。本書は、徳川時代の史料である宗門人別改帳を駆使して、このような日本人の生活の原風景を実証的に明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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