<自己愛>と<依存>の精神分析 : コフート心理学入門

和田秀樹 著

フロイト流の伝統的な精神分析では、「自己愛」や「依存」を脱却することが、自我の発達であるとしてきた。しかしコフートは、人間本来の自己愛や依存心はもっとも認め合うべきものだという。それらを受け入れてこそ、お互いの「ギブ・アンド・テイク」が成立し、より成熟した人間関係が築けるのだと唱えた。本書は、現代精神分析に多大な影響を与えるコフートの自己心理学を紹介。「共感」「自己対象」などをキーワードに、臨床医である著者が、心病む現代人に最もふさわしい治療理論を教える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 コフートの生涯と自己心理学の誕生(ベストスリーに入る著者・コフート
  • 創設者としてのフロイトとコフートの違い ほか)
  • 第2章 自己愛と自己愛パーソナリティ障害(身近なコフートの「自己愛」概念
  • 「ナルシシズム」は新しい概念 ほか)
  • 第3章 「共感の臨床家」としてのコフート(共感と同情
  • 共感と同一化 ほか)
  • 第4章 依存の心理学としてのコフート理論-自己対象とは何か(相手を「対象」と見るか「自己」と見るか
  • 共感できる人、できない人 ほか)
  • 第5章 コフートの発達理論と治療理論(精神分析の四つの側面
  • 固着と退行 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 <自己愛>と<依存>の精神分析 : コフート心理学入門
著作者等 和田 秀樹
書名ヨミ ジコアイ ト イソン ノ セイシン ブンセキ : コフート シンリガク ニュウモン
シリーズ名 PHP新書
出版元 PHP研究所
刊行年月 2002.3
ページ数 215p
大きさ 18cm
ISBN 4569621058
NCID BA56098091
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20259413
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想