前嶋信次 著
七世紀前半、預言者ムハンマド(マホメット)は史上初のアラビア全土統一を達成した。それがイスラムの時代の幕開けであった。預言者の死後、アラビア人による大征服が始まり、アジア・アフリカ・ヨーロッパの三大陸に跨る空前の大帝国が出現する。マホメットの登場からオスマーン帝国へと至る時代を軸に、アル=クルアーン(コーラン)の民の多彩で波瀾に富んだ歴史をたどる。
「BOOKデータベース」より
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