中藤康俊 編著
戦後、長い間中央政府や大企業は財政、企業立地などを通じて地方支配を強めてきたが、バブル経済の崩壊とグローバル化の進展によって次第に地方支配も弱まった。それと同じに中央政府や大企業に依存するのではなく、地方は一地域として自立化の道を求めていかざるをえなくなった。本書はこうした地方の姿を追い求め、たとえ小さい地域といえども積極的で果敢に挑戦している姿を書いたものである。
「BOOKデータベース」より
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