マキアヴェッリ

ルネ・ケーニヒ [著] ; 小川さくえ, 片岡律子 訳

本書はマキアヴェッリのいわゆる評伝ではない。また政治思想家としてのマキアヴェッリの偉業を称えるものでもなければ、マキアヴェッリの名声に付着した悪評高きマキアヴェリズムを洗い落とそうとする名誉回復の試みでもない。…著者の眼中にあるのはむしろ、政変によって職を奪われ、片田舎で不本意な隠遁生活を強いられた一介の小役人、閑暇ゆえに執筆活動に専念するほかはなかった失意の文学者である。…国家を論じるリアリストとしてのマキアヴェッリではなく、「いかなる事実とも、またいかなる解釈の試みとも真っ向から食い違っているようにみえる」ユートピアンとしてのマキアヴェッリである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • サンタ・クローチェ
  • 伝説
  • 実像への突破口
  • ルネサンスの危機構造
  • 事実性の実践
  • 追放
  • 『ローマ史論』あるいは危機分析の構想
  • 『君主論』あるいは自由なイタリアのユートピア
  • イロニーと武器
  • 形式の問題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マキアヴェッリ
著作者等 König, René
小川 さくえ
片岡 律子
K¨onig Ren'e
ケーニヒ ルネ
書名ヨミ マキアヴェッリ : テンカンキ ノ キキ ブンセキ
書名別名 Niccolo Machiavelli

転換期の危機分析

Makiaverri
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 730
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2001.11
ページ数 359, 13p
大きさ 20cm
ISBN 4588007300
NCID BA54475344
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全国書誌番号
20289305
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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