差別語からはいる言語学入門

田中克彦 著

本書は、差別語糾弾運動を、自己中心的な快、不快の感情にとどまって見るのではなく、言語生活史の上でかつてなかった稀有な現象ととらえ、言語の本質をきわめる手がかりとすることを目的とした。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 差別語の発見
  • 言語ニヒリズムの邪道
  • ことばは人間が作ったものだから人間が変えられる
  • 蔑視語と差別語
  • サベツ語糾弾が言語体系にもたらす結果について
  • 「オンナ」で考える-サベツ語と語彙の体系性
  • 「片目」で考える-欠損を表わすための専用形
  • ハゲとメクラ-欠如詞(privativa)の概念を検討する
  • 略語のサベツ効果について-「北鮮」から「ヤラハタ」まで
  • 「トサツ」についての予備的考察
  • 「カタ-」の練習問題-カタテオチはサベツ語か
  • サベツ語にも方言カタヨリがあるかもしれん-ブラク・ブゾクの「部」について
  • 豊橋豚のナマクビ事件の巻

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 差別語からはいる言語学入門
著作者等 田中 克彦
書名ヨミ サベツゴ カラ ハイル ゲンゴガク ニュウモン
出版元 明石書店
刊行年月 2001.11
ページ数 187p
大きさ 20cm
ISBN 4750314978
NCID BA54257208
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全国書誌番号
20234238
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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