ピノッキオの眼 : 距離についての九つの省察

カルロ・ギンズブルグ 著 ; 竹山博英 訳

本書は様々な視点から異邦人化と距離のもつ認識的かつ道徳的、建設的かつ破壊的な潜在能力を探っている。なぜ異邦人(未開人、農民、動物)の視線に社会の虚偽をあばく能力を持たせていたのだろうか。なぜわれわれは「眺望」「視点」といった視覚的比喩を多用するのか。大金を積まれたら未知の中国人官僚を殺すだろうか。遠くから近くから、世界を見つめ直す厳しい九つの視線。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 異化-ある文学的手法の起源
  • 第2章 神話-距離と虚偽
  • 第3章 表象-言葉、観念、事物
  • 第4章 「この人を見よ」-キリスト教信仰における像の聖書的起源について
  • 第5章 偶像と図像-オリゲネスの一節とその運命
  • 第6章 様式-包含と排除
  • 第7章 距離と眺望-二つの隠喩
  • 第8章 中国人官吏を殺すこと-距離の道徳的意味
  • 第9章 ウォイティラ教皇の言い違い

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ピノッキオの眼 : 距離についての九つの省察
著作者等 Ginzburg, Carlo
竹山 博英
ギンズブルグ カルロ
書名ヨミ ピノッキオ ノ メ : キョリ ニ ツイテ ノ ココノツ ノ セイサツ
書名別名 Occhiacci di legno
出版元 せりか書房
刊行年月 2001.10
ページ数 362p
大きさ 20cm
ISBN 4796702342
NCID BA53970144
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全国書誌番号
20206730
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言語 日本語
出版国 日本
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