江戸村方騒動顛末記

高橋敏 著

文政11年(1828)、彦根藩世田谷領宇奈根村の百姓たちは、一路江戸中枢を目指していた。領主井伊家上屋敷、隣屋敷、さらには寺社奉行、大目付を次々襲い、評定所に箱訴、名主・村役人の不正と藩の扱いの不備を訴える越訴を敢行した。江戸から三里半、暴れ河多摩川の「川除御普請」(公共工事)で潤う村・宇奈根には、読み書き算用に長じ、江戸の事情をよく知る「ものをいう百姓」が多数育っていたのである。50年、三代にわたる騒動の結末ははたしていかに…。古文書を読み解き、幕末の世田谷と江戸を舞台に生きた人々の実像を掘り起こし、時代と社会を緻密かつ大胆に描く、新しい江戸時代史の誕生。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 江戸市中を騒がす越訴
  • 第1章 世田谷宇奈根村の村方騒動(村方騒動の勃発
  • 騒動の仕切り直し ほか)
  • 第2章 大江戸と世田谷(宇奈根村と多摩川
  • 宇奈根村百姓源右衛門 ほか)
  • 第3章 三度の村方騒動(名主のいない村
  • 騒動の再燃-分村運動の展開 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 江戸村方騒動顛末記
著作者等 高橋 敏
書名ヨミ エド ムラカタ ソウドウ テンマツキ
書名別名 Edo murakata sodo tenmatsuki
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2001.10
ページ数 206p
大きさ 18cm
ISBN 448005913X
NCID BA5396552X
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全国書誌番号
20209521
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言語 日本語
出版国 日本
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