説話の森 : 中世の天狗からイソップまで

小峯和明 著

神話・伝説・童話・仏教話など、伝承の堆積である説話集-相次ぐ戦乱に、生死の苦悩にさらされた中世のひとびとは、救いの道や処世の知恵を説話に求めた。それは天狗や龍の住む異界との接点でもあった。『今昔物語集』『宇治拾遺物語』や絵巻類の断面から説話世界の深層に分け入り、歴史の真相、中世びとの心理に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 説話の森(天竺から来た天狗-「大豆の僧正」考
  • 怨霊から愛の亡者へ-位争い伝承の変転)
  • 2 説話の誕生(猿を救った獅子-説法の庭
  • 蝉丸の琵琶-密室の対座 ほか)
  • 3 説話の深層(女盗人二題-京の闇
  • 昇らなかった龍-伝承ともどき ほか)
  • 4 説話の風景(きのこの不思議-説話の本草学
  • 動物たちの声-鳥獣戯画と芸能 ほか)
  • 5 説話の中世(雑談の時代-説話の表現史)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 説話の森 : 中世の天狗からイソップまで
著作者等 小峯 和明
書名ヨミ セツワ ノ モリ : チュウセイ ノ テング カラ イソップ マデ
シリーズ名 岩波現代文庫 : 文芸
出版元 岩波書店
刊行年月 2001.9
ページ数 338, 17p
大きさ 15cm
ISBN 4006020414
NCID BA53468310
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全国書誌番号
20212645
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言語 日本語
出版国 日本
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