学問と「世間」

阿部謹也 著

日本で、個人と社会の間にあって個人の行動を大きく規制している「世間」という存在を学問の世界に焦点を当てて論じた学問論。生活世界=「世間」を学問の対象とすることを説いたフッサールに拠りながら、国民から遊離した大学の学問の現状を批判的に考察し、生涯学習を中心とした現場主義による学問の再編成を提言する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日本と西欧における人文科学の形成-「世間」と個人(日本の人文社会科学者たちはどのようにして養成されてきたか
  • 西欧における個人の起源と人文諸科学の展開)
  • 第2章 日本の学問の現在(日本の学問の形と教養概念
  • 人文諸科学は他の学問とどのような関係をもっているか ほか)
  • 第3章 フッサールの学問論と日本の「世間」-"生活世界"の発見(フッサール現象学における"生活世界"とは何か
  • "生活世界"の刑法学 ほか)
  • 第4章 日本の学問の課題-"生活世界"の探究(家政学の現在
  • "生活世界"の中の教養 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 学問と「世間」
著作者等 阿部 謹也
書名ヨミ ガクモン ト セケン
書名別名 Gakumon to seken
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2001.6
ページ数 175p
大きさ 18cm
ISBN 400430735X
NCID BA52335956
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20192682
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想