思春期と家庭内暴力 : 治療と援助の指針

川谷大治 著

本書は思春期の暴力に関する対応と援助の要諦を説いた実践的な臨床書である。暴力を振るう若者を理解するためのキーワードとして、「臆病な自尊心」「尊大な羞恥心」の二つをあげ、臨床家としての視点から、今子どもたちの心に何が起きているのか、どうすれば立ち直らせることができるかを、事例に沿って詳述した。子どもの暴力のみを取り上げることで親の暴力を見逃す危険性を指摘し、暴力を生む条件としての虐待、PTSD、憑依・多重人格、また治療困難な来談しないケース、重症例のための入院治療の実際までも紹介している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 家庭内暴力への対応と援助(現代の思春期像と家庭内暴力
  • 親に暴力を振るう子どもたち
  • 家族力の回復を求めて
  • 家庭内暴力の精神力動とその対応-治療のすすめ方 ほか)
  • 第2部 思春期臨床の実践的展開(思春期に起こりやすい精神症状とその対応
  • 思春期境界例の治療
  • 思春期境界患者の家族
  • パーソナリティ障害と入院治療 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 思春期と家庭内暴力 : 治療と援助の指針
著作者等 川谷 大治
書名ヨミ シシュンキ ト カテイナイ ボウリョク : チリョウ ト エンジョ ノ シシン
出版元 金剛
刊行年月 2001.5
ページ数 238p
大きさ 22cm
ISBN 4772406905
NCID BA52235521
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20192544
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言語 日本語
出版国 日本
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