手島茂樹 著
本書は、近年の国際経済の急激な変化を、対外直接投資を通じたグローバリゼーションの進展という角度から、捉えたものである。1980年代以降、日本企業の海外展開が急激に展開する中で、本来、投資企業の国際競争力の強化に資し、投資母国にとっても投資受入国にとっても、プラスの役割を果たすはずの、直接投資を通じたグローバリゼーションが、日本企業の場合、現実にはどのようなプラスの効果をもったか、そしてそうした効果には、どのような限界があったかを検討した。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ