ゴシップと醜聞 : 三面記事の研究

玉木明 著

三面記事を論ぜずしてジャーナリズムは語れない!もともと三面記事は、ジャーナリズムのなかでも、"人が人を裁く"という人間社会の暗部にもっともかかわりの深い分野である。だれもが反対できない「万人に属する善」をタテに断罪するスキャンダル報道、断罪報道はなぜ過激になるのか-ジャーナリズムのルーツとしての犯罪報道に焦点を当て、歴史的経過とともにゴシップ・スキャンダル、ナショナリズム報道をトレースし、"人間のまなざし"をもった新しいジャーナリズムへの道を模索する試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 三面記事が喚起する"おぞましさ・憎悪"の感情(「人殺し!」「人でなし!」と叫ぶヤジ馬の罵声
  • "人が人を裁く"ことは正当化できない ほか)
  • 第1章 犯罪報道が近代ジャーナリズムをつくった(公開処刑の廃止と三面記事の誕生
  • 公開処刑の廃止はジャーナリズムとどこでむすびつくのか ほか)
  • 第2章 "面白さ"のラジカリズム(市民・国民なくして新聞は成立せず
  • 日本の新聞は庶民の国民化、臣民化にどう利用されたか ほか)
  • 第3章 スキャンダル報道が国民意識を形成した("面白い話"とスキャンダルを分かつもの
  • 「社会の制裁を喚起さん」-黒岩涙香の暴露・告発キャンペーン ほか)
  • 第4章 "中立公平・客観報道"が戦後ジャーナリズムの暴走を生んだ(明治以来の近代からの脱却という課題
  • "私"の領分にジャーナリズムはどう対応したか ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ゴシップと醜聞 : 三面記事の研究
著作者等 玉木 明
書名ヨミ ゴシップ ト シュウブン : サンメン キジ ノ ケンキュウ
シリーズ名 新書y
出版元 洋泉社
刊行年月 2001.3
ページ数 205p
大きさ 18cm
ISBN 4896915259
NCID BA51538561
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20162208
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想