捜査法の論理

後藤昭 著

刑事手続をめぐる法のうち、捜査の段階はとりわけ、犯罪摘発の必要性という国家の利益と、自由な生活に干渉されないという個人の利益とが、尖鋭な対立となって現れやすい法領域である。著者は、刑事訴訟法をめぐる同時代の問題に関わり、鋭い問題提起をつづけてきた。通信・会話の盗聴、別件逮捕・勾留、留置施設法案をめぐる問題など重要テーマを取り上げ、透徹した論理で従来の実務・通説に潜む問題点を剔抉し、明快な解釈論を展開する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 捜索・差押え(令状の筆写・立会い
  • 捜索差押えの際の写真撮影 ほか)
  • 2 逮捕・勾留(不出頭を理由とする逮捕
  • 別件逮捕・別件勾留 ほか)
  • 3 被疑者取調べ(取調べ受認義務否定論の展開
  • 余罪取調べ)
  • 4 被疑者の弁護人依頼権(当番弁護士をめぐる法律問題
  • 氏名を黙秘する被疑者の弁護人選任 ほか)
  • 5 捜査構造論をめぐって(訴訟的捜査構造論の意味
  • 捜査法理論の一つの方法-鴨良弼の理論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 捜査法の論理
著作者等 後藤 昭
書名ヨミ ソウサホウ ノ ロンリ
書名別名 Sosaho no ronri
出版元 岩波書店
刊行年月 2001.3
ページ数 270, 3p
大きさ 22cm
ISBN 4000012460
NCID BA51310803
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全国書誌番号
20169259
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言語 日本語
出版国 日本
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