色彩論

J.W.V.ゲーテ 著 ; 木村直司 訳

文豪ゲーテは多くの貌をもつ。その文業とともに、終生情熱を傾けたのが、植物学・動物学・地質学・解剖学・気象学などに及ぶ広汎な自然研究であった。とりわけ形態学と色彩論はその白眉と言うべく、シュタイナーらの再評価を経て、現代的関心もきわめて高い。分析と還元を旨とする近代科学の方法に対して、綜合と全体化を目指すゲーテの理念の背景には、汎知学‐ヘルメス学の伝統が控えている。『色彩論』の精髄たる「教示編」に加え、「科学方法論」を併載し、ゲーテ自然思想へのチチェローネとなす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 科学方法論(近代哲学の影響
  • 直観的判断力
  • 省察と忍従
  • 形成衝動
  • 種々の問題
  • 適切な一語による著しい促進
  • 客観と主観の仲介者としての実験
  • 経験と科学
  • 分析と綜合
  • 自然哲学
  • 自然-断章
  • 箴言的論文『自然』への注釈)
  • 色彩論-教示編(色彩論草案
  • 序論
  • 生理的色彩
  • 物理的色彩
  • 化学的色彩
  • 内的関連の外観
  • 隣接諸領域との関係
  • 色彩の感覚的精神作用)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 色彩論
著作者等 Goethe, Johann Wolfgang von
木村 直司
Von Goethe Johann Wolfgang
ゲーテ J.W.V.
書名ヨミ シキサイロン
書名別名 Zur Farbenlehre

Shikisairon
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2001.3
ページ数 515p
大きさ 15cm
ISBN 4480086196
NCID BA51000952
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全国書誌番号
20162912
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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