空と実在 : 江島惠教博士追悼記念論集

江島惠教博士追悼論集刊行会 編

本書は、江島恵教先生のご専門であった中観思想に因んで、「空と実在」をテーマとしている。全体で41篇に及ぶが、その中にさまざまの視点からこのテーマに関わる諸問題を解明する。また、直接にはこれと関係がなさそうなその他の論考も、力作揃いである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 無表と無作
  • 原始仏教における空の意義
  • 『倶舎論』におけるdravyaについて
  • 空思想にもとづく価値観の転換-普遍処としての聖地と経本崇拝
  • 一音説法の諸相(大乗仏典編)
  • 涅槃と如来の実在-"大乗涅槃経"とパーリ文献の比較
  • 空性論者から縁起論者へ-Buddhap‾alitaを中心として
  • チャンドラキールティの自己認識説批判
  • 『シクシャーサムッチャヤ』における空思想の特色
  • 大乗仏教瑜伽行派における悟りへの転換の論理〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 空と実在 : 江島惠教博士追悼記念論集
著作者等 江島 恵教
江島惠教博士追悼論集刊行会
江島恵教博士追悼論集刊行会
書名ヨミ クウ ト ジツザイ : エジマ ヤスノリ ハクシ ツイトウ キネン ロンシュウ
出版元 春秋社
刊行年月 2001.2
ページ数 659p
大きさ 23cm
ISBN 4393112067
NCID BA50983456
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全国書誌番号
20155370
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
<子の肉の喩>とSujata太子説話 岡田真美子
Daimoku and Dharani Ruben L.F.Habito
Is the Sarasvatasattra the Vedic pilgrimage? Einoo Shingo
Jayanta BhattaとVacaspatimisraの先後関係をめぐって 丸井浩
Pratitya-samutpada and Pratitya-samutpanna-dharma-laksana Huimin Bhikkhu
Suttanipataにおけるdhona考 阿部慈園
YuktidipikaとNyayagamanusariniの記述についての覚書 有賀弘紀
『シクシャーサムッチャヤ』における空思想の特色 浅野守信
『信仰の贈り物』 奥田清明
『倶舎論』におけるdravyaについて 佐古年穂
『法句経』訳語覚え書き 引田弘道
『父母恩重経講経文』の研究 新井慧誉
『菩提達摩南宗定是非論』の諸問題 高堂晃壽
アポーハ論からアポーハ論理へ 上田昇
インドの称名 水野善文
タミル文学への手引き 高橋孝信
ダルマラージャのpratyaksa論 佐藤裕之
チャンドラキールティの自己認識説批判 岸根敏幸
ナーガールジュナと『法華経』 岡田行弘
ミティラー炎上の詩節をめぐって 入山淳子
一音説法の諸相 大乗仏教編 石上和敬
中観派を自称した密教者たち=『秘密集会』聖者流の思想と実践体系 田中公明
原始仏教における空の意義 羽矢辰夫
古代インドの演戯術における身体論考 船津和幸
吉蔵撰『法華統略』写本(真福寺宝生院所蔵)について 菅野博史
吐蕃に於ける僧伽と中観論書の蔵訳 原田覺
大乗仏教瑜伽行派における悟りへの転換の論理 佐久間秀範
天台智ギの実体論批判 藤井教公
実在する個我の本質 松本照敬
我々は実在を映し出すのか 谷沢淳三
有部系『長阿含経』の「戒蘊品」について 岩松浅夫
橘染子の禅理解 末木文美士
法華経adhisthana再考 伊藤瑞叡
法華経見宝塔品の考察 鈴木隆泰
涅槃と如来の実在 下田正弘
無表と無作 加藤純章
真空妙有論の形成と展開 木村清孝
空と実在に関する巨視的素描 李鍾徹
空思想にもとづく価値観の転換 三友量順
空性論者から縁起論者へ 斎藤明
自相とrang gi mtshan nyid 福田洋一
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