幕末維新と情報

保谷徹 編

幕末における社会情勢の変動に伴い、情報収集への動きは活発化する。そこには幕府や藩など支配者層のみならず、豪農商をはじめ民衆の活動が顕著にみられる。幕末・維新期は、それまでの閉鎖性が一挙に解き放たれ、情報化が社会全体を捉えた時期でもある。情報の掌握・発信・伝達の展開を通じ民衆の政治意識の昂揚、社会意識の萌芽の過程を検討する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 幕末の海外情報(阿片戦争情報としての唐風説書-書誌的考察を主として
  • 幕末期の海外情報と琉球-太平天国を中心に
  • 開国前後、長崎における海外情報の収集伝達活動について)
  • 2 黒船と民衆の情報世界(ペリー来航期における農民の黒船情報収集-武蔵国川越藩領名主の場合
  • 『人のうわさ』考-情報空間の展開
  • 北奥における商人の情報活動)
  • 3 風説留と政治情報(幕末の情報収集と風説書
  • 堀口貞明の思想と行動
  • 『聞集録』の編者と幕末の情報網
  • 地域社会と新聞-幕末期開港場の新聞を中心として)

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この本の情報

書名 幕末維新と情報
著作者等 三浦 忠司
佐藤 孝
保谷 徹
太田 富康
宮地 正人
森 睦彦
沼倉 延幸
田中 正弘
真栄平 房昭
阿部 征寛
高部 淑子
書名ヨミ バクマツ イシン ト ジョウホウ
シリーズ名 幕末維新論集 / 田中彰, 松尾正人, 宮地正人 編 10
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2001.3
ページ数 366p
大きさ 22cm
ISBN 4642037306
NCID BA50765058
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全国書誌番号
20160466
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言語 日本語
出版国 日本

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