三輪裕範 著
ローズ奨学金制度とは英国の帝国主義者セシル・ローズの遺言によって創設された留学制度で、毎年、旧英連邦を中心に世界各国から計八十八名の学生たちがオックスフォード大学で学んでいる。アメリカでは一九〇四年以降、すでに二千八百名以上の留学生が誕生、彼らの多くは、留学後、政界を中心に社会の各分野で活躍している。本書ではケネディ、クリントン政権における彼らの活躍を通して、アメリカ社会におけるエリートの意味について考えてみる。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ