古今和歌集表現論

鈴木宏子 著

古今集によって開花した表現とは-。個々の歌に対する精緻な読み重ねにより、導き出される古今集以前〜以後の和歌表現の流れ、構築される表現体系・表現の史的展開。心象と物象が溶け合う歌の中、漢詩文・万葉集より受け継がれた表現、古今集にて新たに生み出され、また後へ続く表現が見えたとき「古今集」歌の本質が明らかになる。

「BOOKデータベース」より

博士論文;博士論文

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 第1章 四季歌論(「雪と花の見立て」考-万葉から古今へ
  • 「紅葉と錦の見立て」考-和歌と漢詩文の間
  • 『古今集』における「景物の組合せ」-花を隠す霞・紅葉を染める露
  • 「梅と鶯の組合せ」考
  • 『古今集』の擬人法)
  • 第2章 恋歌論(『古今集』恋歌の構造に関する試論
  • 「忘る」「忘れず」考-時の推移の表現
  • 「忘る」「忘れず」続考-類句から歌ことばへ
  • 「待つ」考
  • 「うらみ」考-歌ことばの生成
  • 「あき」「あかず」考-万葉から古今へ)
  • 第3章 『古今集』から『源氏物語』へ(柏木の物語と引歌)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次 / p3
  • 凡例 / p9
  • 序にかえて / p13
  • 第一部 四季歌論 / p41
  • はじめに-目的と方法- / p43
  • 第一章 <見立て>論 / p85
  • 第一節 <見立て>の定義と概観 / p87
  • (付)一覧表 / p125
  • 第二節 <雪と花の見立て>考-万葉から古今へ- / p137
  • 第三節 <紅葉と錦の見立て>考-和歌と漢詩文の間- / p219
  • 第二章 <景物の組合せ>論 / p311
  • 第一節 <景物の組合せ>の定義と概観 / p313
  • (付)一覧表 / p369
  • 第二節 <梅と鶯の組合せ>考-植物と動物の組合せ- / p377
  • 第三節 <花を隠す霞><紅葉を染める露>考-植物と天象の組合せ- / p457
  • 第二部 恋歌論 / p533
  • はじめに-目的と方法- / p535
  • 第一章 恋歌の要となる動詞 / p585
  • 第一節『古今集』恋歌の構造 / p587
  • 第二節 恋歌の要となる動詞 / p661
  • (付)一覧表 / p673
  • 第二章 恋歌基本動詞各論 / p699
  • 第一節 <忘る><忘れず>考-時の推移の表現- / p701
  • 第二節 <忘る><忘れず>再考-類句から歌ことばへ- / p789
  • 第三節 <待つ>考-<今来むと・・・(待つ)><来ぬ人を待つ>- / p879
  • 第四節 「逢わぬ恋」の動詞群-<音に聞く>・<人に知られず>・<死ぬ>などの周辺- / p997
  • 第三章 柏木の物語と引歌 / p1141
  • 後記 / p1243

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 古今和歌集表現論
著作者等 鈴木 宏子
書名ヨミ コキン ワカシュウ ヒョウゲンロン
書名別名 Kokin wakashu hyogenron
出版元 笠間書院
刊行年月 2000.12
ページ数 311, 24p
大きさ 22cm
ISBN 4305702118
NCID BA49903143
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全国書誌番号
20202474
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言語 日本語
出版国 日本
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