大江健三郎 著
年のはじめに受けとる不思議な懐かしさの電話。折おりの手紙・読書・出会いを通じて届く思いがけない呼びかけ。それにこたえる心の中での新しい動き、深められていく生と死への想いを、人生の挨拶として綴ったエッセイ集。物語りをする仕方で生きてきた小説家としての人生を顧みるエッセイ「生きられた人生の物語」も収録。
「BOOKデータベース」より
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