近代日本幣制と東アジア銀貨圏 : 円とメキシコドル

小野一一郎 著

第一巻は著者が生前すでに作成していた編集プランに沿うものである。日本の多くの社会制度と同様に、日本の貨幣制度の変転も常に外からやってきた。遅れて世界市場に参加した日本は、アングロサクソンの国際通貨環境の論理に合わせざるをえなかった。近代化に乗り出す日本が、貿易に重要な安定した通貨を支配できなかった事情を検証し、貿易銀貨流通の努力の失敗、金本位制の採用から国際通貨秩序に合わせ変革していく日本の、絶えざる自己改革の軌跡を論考する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日本におけるメキシコドルの流入とその功罪
  • 第2章 日本における近代的貨幣制度の成立とその性格-初期幣制と洋銀との交渉
  • 第3章 東亜におけるメキシコドルの終焉
  • 第4章 日本における金本位制の成立過程
  • 補論1 国際金融-貨幣制度の国際的関連を中心として
  • 補論2 メキシコドルの終焉に関する鬼頭教授の遺稿について
  • 補論3 金解禁の動因について-野呂栄太郎の金解禁論をめぐって

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代日本幣制と東アジア銀貨圏 : 円とメキシコドル
著作者等 小野 一一郎
書名ヨミ キンダイ ニホン ヘイセイ ト ヒガシアジア ギンカケン : エン ト メキシコ ドル
シリーズ名 小野一一郎著作集 / 小野一一郎 著 1
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2000.12
ページ数 332p
大きさ 22cm
ISBN 4623032949
NCID BA49583100
BA50440712
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20153198
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想