再生産論史研究

市原健志 著

本書は、第二次大戦後におけるわが国の再生産論研究の成果と、最近におけるマルクスの草稿研究・『資本論』形成史研究の成果に立脚し、マルクスの再生産論をめぐる史的展開過程を再検討することによって現行(エンゲルス編集)『資本論』の現存の理解を根源的に問いただすとともに、改めて、再生産論の新たな展開方向を探ることを意図したものである。本書では、マルクスの再生産論は、草稿段階においても、したがって、エンゲルスによる草稿編集段階においても「未完成」であることが強調されており、どの点がどこまで未完成かを確認しつつ、現行版『資本論』の再生産論を補充し、拡充しようとする観点から再生産論史の検討がなされている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 再生産の基礎理論-マルクスの再生産論
  • 第2章 マルクス以降の再生産論の展開
  • 第3章 戦前におけるわが国の再生産論の展開
  • 第4章 社会主義計画経済と再生産論
  • 第5章 富塚良三の再生産論-戦後の再生産論史を概括する視点から
  • 第6章 ローザ・ルクセンブルクの再生産論
  • 第7章 ブハーリンの再生産論-「均衡蓄積軌道」の現実的根拠について

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 再生産論史研究
著作者等 市原 健志
書名ヨミ サイセイサン ロンシ ケンキュウ
シリーズ名 資本論
出版元 八朔社
刊行年月 2000.10
ページ数 337p
大きさ 22cm
ISBN 4938571870
NCID BA49146875
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全国書誌番号
20128700
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言語 日本語
出版国 日本
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