放射線物語 : !と?の狭間で

衣笠達也 著

東海村臨界事故の被曝医療に自らも参加した著者は、放射線の発見から原子力エネルギーの利用に至る歴史、放射線防護の考え方などを平易な言葉で解説しながらも、東海村臨界事故の遠因が、わが国の原子力開発がアメリカからの工学的技術導入に偏り、保健部門の整備が伴っていなかったことにあることを鋭く指摘する。好むと好まざるにかかわらず電力の33%を原子力発電に依存しているわが国の現実を直視して、原子力に変わる代替エネルギーが確保されるその時まで、私たちが「放射線といかに付き合うか」を教えてくれるやさしい読み物である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 放射線の源流(放射線の発見
  • 核物理学の始まり)
  • 第2章 巨大エネルギーの利用(核分裂の発見と巨大エネルギーの解放
  • マンハッタン・プロジェクト ほか)
  • 第3章 放射線防護体系の淵源(放射線障害の経験
  • アーサー・コンプトンの精神 ほか)
  • 第4章 放射線といかに付き合うか(線量規制の始まりと展開
  • 放射線事故 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 放射線物語 : !と?の狭間で
著作者等 衣笠 達也
書名ヨミ ホウシャセン モノガタリ : ビックリ ト ハテナ ノ ハザマ デ
シリーズ名 医療科学新書
出版元 医療科学社
刊行年月 2000.8
ページ数 148p
大きさ 19cm
ISBN 4900770884
NCID BA48794993
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全国書誌番号
20182579
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言語 日本語
出版国 日本
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