重兼芳子 著
自分の命が残り少ないと知った時、人は限られた日々をどう過ごそうとするのか、はたして自分の死をイメージできるのだろうか。芥川賞受賞の主婦作家として旺盛な執筆活動と、ホスピスボランティアを続けていた著者は、がんの告知を受け、この問いに直面する。さらに大手術直後にもたらされたものは夫の訃報であった…。繊細かつ豊かな感性で綴る2年半の闘病記録。絶筆。
「BOOKデータベース」より
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