吉田加南子 著
本書は、おおよそここ十年ほどのあいだに著者が書いた文や講演録によって編まれている。詩、文学、絵、書などをテーマとしたものがあり、風景をめぐって書かれたものがある。万葉集やフランス文学や日本の現代詩についてふれたものがあり、著者自身の詩について語っているものがある。長さも、ある程度の分量のものもあれば、ごく短いものもある。発表場所もさまざまである。こうした文からなるわたしなりの世界との出会いというテーマのエッセイ集。
「BOOKデータベース」より
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