彼女の「正しい」名前とは何か : 第三世界フェミニズムの思想

岡真理 著

西洋フェミニズムの「普遍的正義」の裏に、異なる文化への差別意識がひそんではいないか-。女性であり、かつ植民地主義の加害者の側に位置することを引き受け、「他者」を一方的に語ることの暴力性を凝視しながら、ことばと名前を奪われた人びとに応答する道をさぐる、大胆にして繊細な文化の政治学。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 彼女の「正しい」名前とは何か
  • 1 「第三世界フェミニズム」とは何か(「第三世界」と「西洋フェミニズム」
  • カヴァリング・ウーマン、あるいは女性報道
  • 「女性割礼」という陥穽、あるいはフライデイの口)
  • 2 発話の位置の政治学(「文化」をどこから語るか
  • 「グローバル・フェミニズム」の無知
  • 置き換えられた女たち 第三世界の女のエクリチュール-トリン・T・ミンハを中心に)
  • 3 責任=応答可能性(レスポンシビリティ)(蟹の虚ろなまなざし、あるいはフライデイの旋回
  • Becoming a Witness-出来事の分有と「共感」のポリティクス
  • 転がるカボチャ、あるいは応答するということ)
  • 終章 「他者」の存在を想い出すこと

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 彼女の「正しい」名前とは何か : 第三世界フェミニズムの思想
著作者等 岡 真理
書名ヨミ カノジョ ノ タダシイ ナマエ トワ ナニカ : ダイサン セカイ フェミニズム ノ シソウ
書名別名 Kanojo no tadashii namae towa nanika
出版元 青土社
刊行年月 2000.9
ページ数 317p
大きさ 20cm
ISBN 4791758412
NCID BA48545751
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全国書誌番号
20192582
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言語 日本語
出版国 日本
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