古代東アジア世界と日本

西嶋定生 著 ; 李成市 編

古代より中国と朝鮮・日本・ベトナムは漢字を共有し、それを媒介に儒教・律令・漢訳仏教などの文化を享受した。著者はこのような文化圏と政治・外交システムが一体になった自己完結的世界を「東アジア世界」とよんだ。この東アジア世界論の根底には日本の歴史を世界史的観点から理解しようとする企図があり、それは東アジア前近代史研究の理論的枠組となった。著者の発想の根本とそれが生まれた時代状況を確認し、東アジアと日本の歴史像を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 序説-東アジア世界の形成(「東アジア世界」の設定について
  • 「東アジア世界」の形成過程
  • 「東アジア世界」の形成とその推移)
  • 第2章 東アジア世界と冊封体制-六‐八世紀の東アジア(問題点の所在
  • 中国王朝と東辺諸国との関係の推移
  • 結語-冊封体制について)
  • 第3章 東アジア世界と日本史(序説-世界史的観点の導入
  • 漢字文化圏の成立
  • 冊封体制と日本
  • 騎馬民族征服説について ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古代東アジア世界と日本
著作者等 李 成市
西嶋 定生
書名ヨミ コダイ ヒガシアジア セカイ ト ニホン
書名別名 Kodai higashiajia sekai to nihon
シリーズ名 岩波現代文庫 : 学術
出版元 岩波書店
刊行年月 2000.9
ページ数 274, 11p
大きさ 15cm
ISBN 4006000251
NCID BA48291416
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全国書誌番号
20114292
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言語 日本語
出版国 日本
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