私の文化遺産踏査記  1

兪弘濬 著 ; 大野郁彦 訳

朝鮮半島は全土が「博物館」である。この「博物館」をくまなく見て歩き、歴史と美の遺産を人々の日常に取り入れるために綴った記録。透徹した鑑賞眼による平易で明快な説明は、寺院・仏像・鐘・亭・園林・景勝の地などを生き生きと身近に感じさせ、文化財の保存や観光の実態に対する率直な感想と批評は、現代人が何を失いつつあるかについて警鐘を鳴らす。本巻では、古来多くの隠遁者が落ち延び、罪人が流された半島最南端の康津と海南を皮切りに、礼山の修徳寺、慶州の感恩寺、エミレの鐘、襄陽の洛山寺、聞慶の鳳巌寺、潭陽の亭と園林などをめぐる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 南道踏査一番地-康津・海南(美しき月出山と南道の春
  • 永郎の寂しさと茶山の傷み
  • 世の中はときとしてこんな傷を残して
  • 一枝庵とタンクッに込められた話)
  • 礼山・修徳寺と伽〓山周辺-内浦地方の愛と憎しみ
  • 慶州(善徳女王と三花嶺の童仏
  • ああ!感恩寺、感恩寺の塔よ!
  • エミレの鐘の神話と新話)
  • 襄陽・洛山寺-東海・洛山寺の栄光と傷跡
  • 関東地方の廃寺の地-天涯の寒村
  • 聞慶・鳳巌寺-星は天の国へ帰り
  • 潭陽の亭と園林-自然と人工の幸福な調和
  • 高敞・禅雲寺-ツバキの花と白坡和尚、そして東学軍の秘機

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 私の文化遺産踏査記
著作者等 兪 弘濬
大野 郁彦
書名ヨミ ワタクシ ノ ブンカ イサン トウサキ
シリーズ名 韓国の学術と文化 4
巻冊次 1
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2000.9
ページ数 368p
大きさ 22cm
ISBN 4588080040
NCID BA48216771
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全国書誌番号
20122572
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 韓国語
出版国 日本
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