エネルゲイアと光の神学

大森正樹 著

一口にキリスト教と言っても、キリスト教は一様なものではない。中でもロシア、ギリシア、バルカン半東、中東など広い範囲にわたって、原始キリスト教からキリストの精神の精神を継承してきた「東方キリスト教」については、わずかドストエフスキイの小説に出てくる程度の知らされ方しかなされていない。本書は、この東方キリスト教が十四世紀に至って引き起こした「神のウーシアとエネルゲイアの区別」という問題的発言の主人公、パラマスのグレゴリオスに関する研究である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 東方神学の特質(パラマスの「神認識」をめぐって
  • パラマスと哲学-ヘシカズムの伝統との関連において
  • ギリシア教父の遺産-人間の神化
  • 光と闇の神学)
  • 第2部 エネルゲイア論(パラマスにおける神の本質と働きの区別の問題
  • エネルゲイア、ヒュポスタシス、エンヒュポスタトス
  • エネルゲイアとウーシアの区別の哲学的源泉)
  • 第3部 人間の神化と光の神学(ヘシカズムにおける神化の思想
  • 「霊的感覚」
  • 身体もまた祈る-パラマスの身体観への試み
  • 光の神学と否定神学)
  • 第4部 神のエネルゲイアと光の神学-東方の論理に向けて(エネルゲイアとしての神
  • 光としての神
  • 神化の神学
  • 超否定神学-東方の論理)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 エネルゲイアと光の神学
著作者等 大森 正樹
書名ヨミ エネルゲイア ト ヒカリ ノ シンガク : グレゴリオス パラマス ケンキュウ
書名別名 グレゴリオス・パラマス研究
出版元 創文社
刊行年月 2000.7
ページ数 377, 45p
大きさ 22cm
ISBN 4423171228
NCID BA48131850
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全国書誌番号
20106643
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言語 日本語
出版国 日本
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