階層社会から新しい市民社会へ

高坂健次 編

本書は、近代社会の歴史を階層システムの変容としてとらえるという視点を提示している。これは、「階級」という狭く限定された概念枠組みや、「構造」という固定されたイメージを超えて、階層的諸現象が政治、経済、教育、家族、社会意識などと複雑に絡み合って社会のしくみを構成している。そのしくみが近代において変容を遂げてきた。そして、さらに変容しつつあることを考察している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 これからの市民社会(平等社会から公平社会へ-新しい市民社会における資源配分原理
  • 階層システムの公共哲学に向けて)
  • 2 政策課題(階層と政治
  • 新しい市民社会の高等教育-市民による市民のための大学 ほか)
  • 3 新しい市民像(「階級」のレクイエム-ポスト「階級」社会の市民ポリティクス
  • 社会的活動 ほか)
  • 4 階層研究の今後(市民社会の未来と階層階級の現在-「中」社会の終焉から
  • 「閉じた階層研究」から「開かれた階層研究」へ-グローバル時代の階層問題と「日本社会」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 階層社会から新しい市民社会へ
著作者等 高坂 健次
書名ヨミ カイソウ シャカイ カラ アタラシイ シミン シャカイ エ
シリーズ名 日本の階層システム 6
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2000.8
ページ数 240, 15p
大きさ 20cm
ISBN 4130551264
NCID BA47833400
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全国書誌番号
20100078
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言語 日本語
出版国 日本
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