飯野靖彦 著
本書は、とかくわかりにくいといわれている血液ガスの読み方、つまり酸塩基平衡障害の診断と、呼吸器系疾患の診断(ガス交換異常)をわかりやすく解説したものである。血液ガスの本は、呼吸器の専門家が著すとガス交換が主となり、腎臓内科医が著すと酸塩基平衡が主となってしまう。本書はその点に気を配り、内科および外科の研修医、看護婦にも利用できるように、配慮して書いたものである。
「BOOKデータベース」より
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