黙殺 : ポツダム宣言の真実と日本の運命  下

仲晃 著

書き替えられたポツダム宣言。その発表の直前になって天皇制維持条項や参加国としてのソ連の名が米国によって外された。結果として遅れた可能性のある太平洋戦争の終結。原爆使用によって一人勝ちし、戦後処理に主導権確保をねらう米国。その米国によって外されたソ連は、対日停戦を引き延ばしてヤルタの約束の保証をめざし、シベリア等でさらなる日本人の悲劇を生んだ。太平洋戦争の"終わらせ方"を問う画期的な終戦史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第7章 重慶への至急電報(原爆投下と、"分別をつくした熟慮"
  • 材料与えずに原爆使用論議をさせる
  • 原爆投下とモラル・ハザード ほか)
  • 第8章 「黙殺」(二)-半世紀後の鎮魂歌(黙っているのが賢明、と外務次官
  • 軍部の威圧で世論を封じ込め
  • カンカンになった東郷外相 ほか)
  • 第9章 大統領命令が見当たらない原爆投下(当たり散らすチャーチル
  • "ビッグ2・5"のポツダム会談に
  • ポ宣言から原爆までの"間合い" ほか)
  • 第10章 アメリカの終戦、日本の終戦(原爆論議は"タブー"の白亜館
  • 記者クラブに"原爆カクテル"
  • せっかちすぎた、とマーシャル将軍 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 黙殺 : ポツダム宣言の真実と日本の運命
著作者等 仲 晃
書名ヨミ モクサツ : ポツダム センゲン ノ シンジツ ト ニホン ノ ウンメイ
シリーズ名 NHKブックス
巻冊次
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2000.7
ページ数 336p
大きさ 19cm
ISBN 4140018925
NCID BA47566643
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全国書誌番号
20088608
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言語 日本語
出版国 日本
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